ネットで炎上?!そうならないための誹謗中傷対策

そもそも炎上ってどういう状態?

最近はよく「ネットで炎上」という話を聞きます。もともと「炎上」とは、ブログにおいて記事に対する反論や批判などでコメント欄が荒れる状態のことを言いました。しかし、現在ではもっと広い意味で使われていて「ネットにおいてひとつの発言や行動に集中的に批判が集まるもの」という意味合いになってきています。以前はSNSだけでしたが、現在では動画サイトや企業のホームページなど、炎上の対象となりえるものは増えています。そのなかでも一番厄介なのは「身に覚えのない発言や行動への攻撃」、つまりは誹謗中傷です。

炎上する可能性は誰にでもある

炎上の原因は色々とありますが、主なものとして「公的良俗に反する行為」が行われた場合があります。簡単に言ってしまうと「それは人としておかしい、常識がない、不快に感じる」と多くの人に思われる言動がネット上で注目を集めた場合です。判断の基準が曖昧ですが、例えば「私の嫌いなAさんが怪我をしました。罰が当たったのだと思います」と書けば、書いた本人はそう思っていてもそれを読んだ第三者は不快に思うでしょう。いくら「これはAさんと私の問題です」といっても、ネットにアップした段階で「ネット全体で誰もが意見を言える問題」になってしまうのです。そこで書いた本人への批判から、誹謗中傷へと発展していくケースも珍しくありません。「他人の怪我を罰などという人間は間違っている。きっと、人間性にも問題があるのだろう」といった具合です。

誹謗中傷は事前に防げる!

仮にAさんの発言については本当に自分が思っていることなので、自分は正しいとしましょう。でも、それ以外の発言から推測で批判されてはたまりませんよね。しかし、一度ネット上で「この人の人間性がおかしい」と思われてしまうと、過去の言動にまで遡って問題がないか「アラ探し」をする人もいます。そこで誹謗中傷を防止するために気を付けたいポイントがあるのです。「SNSを日記感覚で使わないこと」がそれです。日記はそのとき思ったことや考えたことを書き残せます。と、同時に他人に見せるものではありませんよね?そこを間違って、普段からネガティブな感情は書き込まないように気をつけてみて下さい。もし、どうしても自分の辛い気持ちを書きたければ公開範囲を絞るなど、機能を最大限に使いましょう。当たり前のようですが、意外と実感できていない人が多いようです。こうしたちょっとの対策で誹謗中傷は防げるので、みなさんも気をつけてくださいね。

会社の誹謗中傷対策をするのはなかなか難しいので、知識を持っている人と共に対策を立てることが重要になります。