新入社員研修で受講者に理解させておかなければならないことがあります

アルバイトと社員の違い

学生時代にパートやアルバイトを経験している若者が多くなりました。社会で働くことの経験は良いのですが、その経験が実社会に出て正社員になった時に問題となるケースがあります。パートで働き職場の上司から認められ、わが社に入社しないかなどと誘われると有頂天になるものです。社会人になるとはこの程度のものと勘違いしてしまうのです。パートの仕事は与えられたものですが、正社員は独自に仕事を創造して生産性を上げなければならないということを教える必要があるのです。

懲罰の意味を教えておくこと

就業規則の懲罰に関する条文を教えておく必要があります。入社する人たちは、就業規則を渡されても本人の関心がある部分しか読まないものです。普段は目にすることもなく、読む機会もありませんし、一度読んでも中々理解でません。休みの取り方や日数、給料日や支給の仕方、ボーナスの支給日などはチェックしますが「懲戒」などは本人に関係ないと飛ばしてしまいます。新入社員研修では懲罰に関する会社の規則について、具体的な事例を基に解説をしておくことです。

知らないでは済まされないこと

学生気分を一日も早く吹き飛ばさなければなりません。このためには、期限を切っておく必要があります。新入社員は「上司に分からないことがあれば何でも聞くように」と研修で教えます。ところが、これには期限があることを知らせておく必要があるのです。例えば、6ヶ月間は上司は教えるが、期限が切れれば新人ではなく「本人は知っている」とみなすということです。つまり、教えてもらっていない、知りませんでしたは通用しないことを教えておくことです。

社員研修と聞けば誰もが一番に新人研修を想像すると思いますが実際は多岐に渡って行われています。新人研修以外ではアルバイトやパートなどから社員になるためへの準備期間として設けられたりするものが一般的です。